気持ち

どうも。

三流亭まん丸でございます。


先日、就職のまじめな話を書いちゃったので、
今回は「まじめでない」就職というか、
アルバイトにまつわる話を。



【友人Aのアルバイト体験談】

近所の焼き肉屋で働くことになったんですけどね、
どうしても肉の種類が覚えられないんですよ。

でね、働き始めて2日目に、やっちゃいましてねぇ。

お客さんに間違えた肉、持ってっちゃったんですよ。
安い肉注文したお客さんに高い肉持ってくのはまだしも
「超特上カルビ」注文したお客さんに
「おトク・激安ハラミ」はさすがにまずいでしょ。

お客さん、激怒しちゃいましてねぇ。
さんざん怒鳴り散らした挙句、
しまいにゃ「店長出せ!」になっちゃって。

アルバイト初日の開店前にね、
「ミスしたら、絶対に言い訳せず、絶対に言い返さず、
黙ってひたすら頭を下げ続けてください。
言うだけ言うとお客さんの気はおさまってきます。
そしてそのタイミングで「申し訳ありません」と謝罪します。
お怒りの程度によっては
謝意の気持ちとして何か一品サービスしてください。
それが店の誠意と伝われば、
そのお客さんはまた来てくれます。」
と、店長からレクチャーされてましてね。

神妙な顔つきで出てきた店長、
しばらくの間お客さんに
こっぴどく叱られてたんですけど、
その間一言も言い返さずに、
ただただひたすら頭を下げた状態で
怒声を浴び続けていました。

すると、そのうち、怒り疲れたのか、
文句言い続けてスッキリしてきたのか、
お客さんも大分おさまってきましてねぇ。

横で一緒に頭を下げながら、
「言った通りだ。さすが店長、接客のプロだなぁ」
と感心しましたよ。

で、これ以上ない絶妙のタイミングで店長が、
「このたびは大変申し訳ありませんでした。」
と、更に深々と頭を下げたんですね。

そして後ろ手に隠し持っていた小鉢を差し出しながら


「これ、ほんのキムチですが・・・」



お客さんが再び激高したのはいうまでもなく、
私は翌日、この焼き肉屋を辞めました。






次回は、友人B君の体験談を・・・

機会がありましたら。(笑)









ポチッとしていただけると嬉しいです。

   ↓       

にほんブログ村 お笑いブログへ
にほんブログ村