セックス・ドール(2016年)

セックス・ドール

日本初登場作品をソフトリリース、または劇場公開前に放送するWOWOWのジャパンプレミアにてエアチェックしておいた「セックス・ドール」を鑑賞…ロンドンで働くフランス人娼婦の女が、ある男と出会ったことから、日常に変化が訪れる…といった感じのお話です。自分は見てないんだけどタイトルだけは聞いたことがあった「メゾン ある娼館の記憶」という作品に出ていたアフシア・エルジという女優が主演です。日本での正式リリースが決まっていないことも多いジャパンプレミア作品にしては珍しく、2018年11月にDVDが発売、Amazonで予約受付中。

フランス人の若い女性マリカは、故郷を離れて、イギリス、ロンドンで一人暮らしをしている。周囲には“不動会社で働いている”と伝えていたが、実は女性元締めが牛耳る高級売春組織で、ヴィルジニーという偽名を使っているコールガールだった!そんなマリカが友人とプライベートで出かけたクラブでルパートという男と知り合う。どこか棘のある物言いに、当初はなかなか心を開けなかったマリカだったが、何度かルパートと会ってるうちに、好意を寄せるように。意を決してマリカはルパートを部屋に誘うが、そこで彼は意外な告白をし…戸惑ってしまう!

Amazonに掲載されているジャケ写真のキャッチコピーでは“エロティック・サスペンス”となっていましたが…WOWOWでは“エロティックラブストーリー”と紹介、映画のジャンル区分も“ラブロマンス/青春”で…“サスペンス”とは一言も書かれていなかった。オイラが見た限りの印象では、どちらの説明も“遠からず、近からず”…それぞれの要素が中途半端にミックスされて、どっちつかずだなって感じの作品でしたね。娼婦を題材にした映画なので、濡れ場も多く、女優も脱いでるんだけど、全体的に辛気臭い内容で…エロ目当てで見ると肩透かしを食らう。

自分の身体を売って、そこそこいい暮らしをしている若い娘も…人並みに悩みは抱えている。誰も好き好んで、エロオヤジに抱かれてるわけじゃないし、いつかはこんな商売から足を洗いたい…そもそも、恥ずかしくて、家族や友人にだって本当の職業を打ち明けられないんだよって。もちろん、新しくできたボーイフレンドもしかり…最初はだいぶ横柄な態度をとっていたその男に、“なんだこいつ”と思っていたおねーちゃんも、意外とグイグイ攻めてくる相手に、だんだんと惹かれるようになりまして…しおらしい態度を装って、部屋に誘ったりするんだけど…。

案の定、男には“下心”があったんだよ…チューした後に“アンタがコールガールだって知ってるよ”って告白。だけど、それをネタに一発ヤラせろとか、ヒモになろうという魂胆ではなかった…では、男はいったい何を企んでいたのかということで、物語が次の展開に入っていく。それなりに恩義もあるし、怒らせると怖いし…組織には刃向かうことまでは考えていない主人公だったが、仕事の派遣先でトラブルが発生。例の男もそこに絡んできて、自分はどうするべきなのか、見つめ直すきっかけになると。タイトルから想像するほど下品じゃないので、女性向きかも?


監督:シルヴィ・ヴェレイド
出演:アフシア・エルジ アッシュ・スティメスト アイラ・マックス キャロル・ロシェ ポール・ハミ


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DVD セックス・ドール





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