8/5~8/6、唐松岳と五竜岳へ その1

8月5日(日)~6日(月)、北アルプスの唐松岳(2696m)と五竜岳(2814.1m)に登ってきましたぁ!

8月5日(日)晴れ:
この日のコース・・・無料駐車場→白馬村の八方(ゴンドラとリフトに乗った後)登山口(7:20am頃出発)→八方尾根→唐松山荘(休憩)→唐松岳山頂(11:20am頃登頂)→唐松山荘(休憩)→牛首経由→五竜山荘(3:20pm頃到着、ここで一泊)

山の上は、東からの強風が吹いており、場所にもよりますが風にもろに当たると寒く感じました。
八方尾根からの展望は素晴らしい!右手のすぐ目の前には白馬三山、その左横は帰らずのキレット、左前方には鹿島槍ヶ岳、五竜岳が見え、ほぼ360度の展望です。
リフト駅を出発してすぐのところ(右下)に八方池が見えました。ゴンドラやリフトを使って八方池まで登ってくるハイカーも多いようです。
この日は天気もよく、しかも日曜日でしたから多くの登山者が数珠繋ぎで八方尾根を登って行きました。
唐松岳へ日帰登山する人もいますが、一般登山者にはちょっときついと思います。
唐松山荘に一泊して唐松岳に登頂する登山者が大半のようです。山荘手前にはちょっとした岩場がありますが、お子さんも何人か登っていました。八方尾根からの景色がこれほど美しいとは。。。ところどころで低木の樹林帯の中を通りますが、歩きやすくとても美しい樹木に癒されました。
リフト駅出発後、3時間20分以上登って唐松山荘に到着しました。多くの登山者が山荘の外で休憩していました。一旦、休憩した後に登頂する登山者が多いようです。私たちもそうすることに。。。山荘から20分くらい登ると山頂に到着します。山頂からの眺めはパノラマビュー。素晴らしかったです。
再び、山荘まで戻り、地べたに座っておにぎりを食べて腹ごしらえ。
何しろ、牛首の岩場を超えなければなりませんから空腹では超えられません。
山荘から牛首を経て五竜小屋を目指す登山者はそれほど多くはいなかったようです。それでも牛首稜線を歩く数人の登山者が遠くに見えていました。

午後12時15分頃に牛首の稜線に向けて山荘を出発。気を引き締めて。。。
牛首の入口まで小学生(女の子)の親子連れが登ってきました。軽装でしたから、どんなところかちょっと拝見、という感じだったようです。
牛首は入口から早速足場の狭い岩の周りを鎖を持ちながらぐるりと回ります。。。入口付近では、若者(男性)4人(同じパーティ)が先に行くかどうか躊躇していました。その内の3人は勇気を振り絞って岩の周りを下っていきました。私たちは彼らの後ろに続いて行きました。かなり高い場所まで登ったところで、彼らは休止。「牛首を超えられればどの岩場でも超えられるな。」なんて若者の一人が独り言ち。
しか~し、剣岳の岩場はここよりももっと危険でしょうし、足の下は絶壁でしょうから、私には登れません。牛首は、足の下が絶壁というほどではなく斜面が斜めになっているため、見た感じはそれほど恐ろしくはありませんでした。ただ、足場が狭く険しい岩場ですから踏み外すと大変なことに。
結局、彼らは五竜山荘を目指すことを諦め牛首の途中で唐松山荘へとUターンしたようです。途中から戻るのも大変です。
私たちの方はそのまま進んでいきました。何度か鎖場を超え、岩場を上ったり下りたり。。。これで終わりかと思っていると、次は鎖もロープもない岩場の急斜面を数メートル登ることに。なぜ、鎖が設置されていないのかは謎です。岩の小さなでっぱりに指をかけ、足を置いてゆっくり登りました。
なんとか無事に岩場を超えると、今度は比較的なだらかなピークをいくつか超えていきます。なだらかと言えど、上りはきついのです。しかも中々山荘にたどり着けず、かなり遠いように感じました。へたれまくったところで、最後のピーク(白岳)の巻道の坂を上っていかなければならず。。。ここが一番きつかったです。
稜線上で、五竜山荘から唐松山荘へ向かっていく登山者とすれ違いましたが、鹿島槍ヶ岳~キレット~五竜岳山頂~五竜山荘~唐松山荘~唐松岳のコースか、私たちとは逆回りのコース(逆回りの方がきつい)を辿る登山者が殆どでした。
眼下に五竜山荘の屋根が見えた時は本当にほっとしました。
五竜山荘はこの日も満員御礼状態。夏休みだからでしょうか。土曜日の夜が満員御礼なのはわかりますが。。。五竜岳がとても人気だからでしょうね。山荘の目の前に荒々しい五竜岳がそびえていました。山頂へつながる登山道も良く見えました。
満員の山荘では各部屋とも1枚の敷布団を2人でシェアすることに。私たちの部屋には10人がすし詰め状態になりました。
残念なことに、この山荘には男性の更衣室がないのです。ですから、男性はトイレで着替えたり部屋の中でさっと着替えたりするしか方法はありません。
夕食はカレーが定番のようです。水は無料です。
夕食後は部屋で他のご夫婦と雑談をしました。このご夫婦から遠見尾根のゴンドラ駅から八方のゴンドラ駅(駐車場)の近くまで無料の送迎バスで行けると知りました。ただし1日1便。午後1時半発ですからそれに間に合わなければなりません。私たちはタクシーを使おうとしましたから、無料送迎バスに乗れたら助かります。
夜間は、むんむん暑いのに掛布団が厚くて暑苦しかったのと、頭痛が少ししたのと、他の方のイビキが気になったために殆ど眠れませんでした。前日の車中泊でも睡眠不足でW不眠(W不倫ではありません)となりました!

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