フェイクディール 偽札(1997年)

フェイクディール 偽札

近所のブックオフの“500円以下の中古DVDコーナー”にて、108円で投げ売りされていたので衝動買いししてしまった「フェイクディール 偽札」を鑑賞…昨年他界したビル・パクストンが主演を務めるほか、今でも充分童顔だけど、本当に若かったマーク・ウォールバーグ兄貴(ちょうど「ブギーナイツ」でダーク・ディグラーを演じた頃と一緒)や「ER 緊急救命室」でロス先生の恋人を演じていたジュリアナ・マルグリーズ姐さんも出ているクライムサスペンス。監督は多くのイーストウッド映画で撮影監督を務めていたジャック・N・グリーンで、唯一の監督作品とのこと。

トラベラーと呼ばれる詐欺で生計を立てている一族の出身だった父親が死亡…息子のパットは父の棺と共に、仲間がいるコミュニティを訪れる。埋葬は許可されたものの、父親は一族から“裏切り者”として扱われていたせいで、パットは冷たくあしらわれてしまうのだが、仲間の1人ボキーが、パットを哀れんで自分が面倒を見ると申し出る。パットはボキーと一緒に組んで詐欺の手段を学ぶことになった。ある日、とあるバーでジーンというシングルマザーのバーテンをカモにした2人だったが、そのせいでジーンは職を失い、ボキーは責任を感じてしまう!

期待したほどスリリングな展開があるわけではなく、アクションもほとんどないんだけど…パクストンとマーク兄貴のコミカルなやり取りはそれなりに面白く見れる。詐欺の手口は大きくわけて2パターン…使い古しのオイルを“高級塗料”と偽って、塗装工事を請け負うのと、安く仕入れたボロボロのキャンピングカーを高額で転売する方法。途中、ジェームズ・ギャモン(「メジャーリーグ」でコーチをやってたオッサン)扮する主人公以上に胡散臭い仲間が加わり…タイトルにもなっている“偽札”を使って、一攫千金を狙った大博打を打つのだが…。

その一方で…ビル・パクストンは飲み屋でカモにしたシングルマザーのバーテン、ジュリアナ姐さんに一目ぼれしてしまい、堅気になる宣言(確かにジュリアナ姐さんセクシーだった)。しかし、ジュリアナ姐さんの娘が難病を患っていたことから…手術代を稼ぐために、もう一度、詐欺の仲間に加わる決意をする。作戦は成功し、大金を手にするんだけど…相手が悪かった。敵の報復にジュリアナ姐さんたち家族も巻き込んでしまい…大ピンチ。最後は、どっしりと構えていたルーク・アスキュー演じるコミュニティ(トラベラー)のボスの存在感が際立ったかな?

サスペンスなんだけど、全体的にユルユルな感じとか…最近だとソダーバーグの「ローガン・ラッキー」あたりにも近い作風かななんて思いながら見ていた。そんなに無理して見るほどの作品ではないかもしれないけど…役者は豪華なんで、まだまだ初々しさがあったマーク兄貴とかを見たい人はぜひ!オイラは108円で入手したこのソフト…Amazonのマケプレなら1円から出品されていました(ただし送料が別途発生)。ソフト定価は一応、3800円(税抜)。画面は4:3スタンダード、英語音声&字幕スーパーのみで、吹替え音声は収録されていません。


監督:ジャック・N・グリーン
出演:ビル・パクストン マーク・ウォールバーグ ジュリアナ・マルグリーズ ジェームズ・ギャモン


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