ロングラン映画「この世界の片隅に」 | 戦艦大和が現れるシーンに細かすぎる描写

祖父と、この世界の片隅にを観ていたら、大和が出てきたシーンでいきなり
祖父が「当直士官から当直士官へ」と言い出して、
?っとなっていたら祖父が手旗信号のことだと言い、小さなカットなのに、手旗信号の内容まで作りこまれているなんて、何回も観た作品なのに新たな発見があった#世界の片隅に

監督もそのことに触れディテールに拘ったとのこと
 ――ディテールにとてもこだわっています。劇中で戦艦大和が登場しますが、精密な描写でした。

片渕監督

 艦上で手旗信号をしている兵隊がいたと思うのですが、信号の内容を解読できるように作っています。「当直士官より当直士官へ」と、相手側の船の当直士官を呼びだしているんですね。

 ――空襲のシーンでは、米軍機を迎え撃つ高射砲※の煙の色がカラフルでした。あれも史実通りなのでしょうか。

片渕監督

 あれは海軍の高角砲の弾丸で、着色弾というのが実際あるんです。軍艦がたくさんいるときに、どの軍艦が撃った弾丸かを識別するために色を変えていて、6色ある。陸上の砲台にはありません。