【画像あり】喧嘩商売 登場人物とキャラクター一覧【簡易版】

面白い格闘漫画と言えば『喧嘩商売(喧嘩稼業)』。随分前に『喧嘩商売(喧嘩稼業)』がおすすめかどうかの考察記事も書いたことがあります。

そこで今回は『喧嘩商売(喧嘩稼業)』の登場人物・キャラクターの簡単な解説を書いてみました。主人公・佐藤十兵衛や工藤優作、田島彬や入江文学といった主要メインキャラクターの説明。あくまで簡単にサクッとおさらいするだけの内容ですが、網羅的に参考になるのではないかと思います。

ちなみにキャラクターの紹介順は一応あいうえお順に並べてます。


アリ


喧嘩稼業8巻 アリ
(喧嘩稼業8巻)
まず最初の登場人物はアリ。格闘スタイルは田島彬と同様に不明なものの、主に足技を得意とする。屈強な石橋強を圧倒したこともある。

アリは中東で生まれ育つも、両親が不運にも亡くなってしまう。そこで田島彬に拾われて、その後はボディーガードとして常に同行することとなる。アリの年齢はおそらく10代後半。

石橋強


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 石橋強
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は石橋強。格闘スタイルはボクシング。WBOヘビー級ランキング一位。

石橋強は小学六年生で身長180cm、体重80kgを超えるなど筋肉の化け物。攻撃力の高さは言うまでもなく、俊敏性も意外に高い。

特に石橋強は打たれ強く、基本的にどんな攻撃を受けても倒れない。しかもダメージを負うほど快楽を感じる性質があり、田島彬が車で轢かれた時にもエクスタシーに達していたほど。


入江文学


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 入江文学
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は入江文学。格闘スタイルは古武術の富田流。心臓を射止める「金剛」や思い込みでダメージを抑える「無極」といった技を駆使する。後に進道塾の「煉獄」も体得。

父親・入江無一の仇を取るために、田島彬打倒を目論む。弟子には主人公・佐藤十兵衛がいるが、同じく工藤優作へのリベンジを誓う佐藤十兵衛に対してシンパシーを感じたのが受け入れた理由。

ちなみに入江文学は完全無欠のエリートニートかつピュアバージン。


上杉均


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 上杉均
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は上杉均。格闘スタイルはフルコンタクト空手。「喧嘩王」の異名を持ち、進道塾秘伝の最強必殺技「煉獄」を完璧に使いこなせる数少ない使い手。

上杉均は山本陸に弟子入りしたが、入江無一を無断で襲撃したことをキッカケに進道塾を破門にされる。しかし山本陸の失踪後は、再び進道塾に出戻りしている。


梶原修人


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 梶原修人
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターは梶原修人。格闘スタイルは、梶原柳剛流と呼ばれる忍術。例えば屍(かばね)と呼ばれる毒攻撃も使用するなど、さながら暗殺術を得意にする。

父親・梶原隼人は富田流・入江無一に敗北したことをキッカケに自死。そのことを梶原修人は逆恨みし、無一の息子である入江文学に復讐を誓う。しかしながら後に梶原隼人は入江文学に呆気なく敗北し、自らの左手を失う。その後も梶原修人は入江文学に対して憎悪を抱く。


カブト


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション カブト
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターはカブト(本名は阿南)。格闘スタイルはプロレス

ミスタープロレス・生野勘助も認める最強クラスの実力を持つ人気プロレスラー。しかしカブトは恋人を事件で失ってしまい、犯人の少年たちに復讐。その結果、今度はカブトが長期間の刑務所暮らしを送るハメになる。

ただその後、ミスタープロレス・生野勘助の助けもあり、カブトは仮釈放された。カブトの同門には反町隆広がいる。


川口夢斗


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 川口夢斗
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は川口夢斗。格闘スタイルはキックボクシング。同じヘビー級キックボクサーでも防げない、まさに防御不能の蹴りを持つ。

川口夢斗の父は、キックボクシングで名を馳せた川口拳治(山本陸と同門)。しかしながら実際には二人に血の繋がりは一切ない。


工藤優作


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 工藤優作
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターは工藤優作。格闘スタイルは殴られたら殴り返すといった、原始的な喧嘩スタイル。まさに格闘スタイルは喧嘩師そのもの。

工藤優作の特徴は圧倒的な握力。屈強なプロレスラーの腕ですら簡単に握りつぶす。また脳のリミッターを自在に外すことができる。かつて893から依頼され、主人公・佐藤十兵衛をフルボッコしたことがある。

ちなみに工藤優作は捨て子。


金隆山康隆


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 金隆山康隆
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターは金隆山康隆。格闘スタイルは相撲。戦績が843勝0敗を誇る、まさに歴代最強の横綱。金隆山康隆の武器は突っ張り。

金隆山康隆は、ミオスタチン関連筋肉肥大と呼ばれる先天的な遺伝子異常のため、人並み以上の筋量を持つ。暴れ牛を投げ飛ばしたこともある。そのため驚異的な戦績を残すものの、未だかつて本気を出したことがなかった。武器である突っ張りも一度も使用したこともない。


佐川徳夫


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 佐川徳夫
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターは佐川睦夫。格闘スタイルは日本拳法(略称・日拳)。日拳とは金的などなんでもアリの総合格闘技の一種。特に立ち技が得意。佐川徳夫の父・佐川雅夫が作り上げた。

佐川徳夫は身体能力に関しては天賦の才を持ち、特に動体視力の良さは天下一品。それだけでプロ野球選手に誘われたこともある。この動体視力の良さを活かし、相手の動きや心理状態を読むことも可能。

しかし父・佐川雅夫を兄・佐川睦夫と共にコロしたことをキッカケに、精神が崩壊。無意識的に父親の幻影を作り出し、毎日のように会話を行うなど精神的な脆さも持つ。佐川徳夫のセコンドは柔道金メダリストの川上竜。


佐川睦夫


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 佐川睦夫
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターは佐川睦夫。格闘スタイルは軍隊格闘術。佐川徳夫の兄。

弟・佐川徳夫と共に幼い頃から父・佐川雅夫に徹底的に鍛えられるものの、佐川睦夫は身体能力や格闘センスには恵まれなかった。そのため中学時代に父・佐川雅夫に見捨てられ、そのことを根に持つ。

そして弟・佐川徳夫と共に父・佐川雅夫を殺害後、佐川睦夫は傭兵として10年以上も海外の戦地を飛び回っていた。佐川睦夫といれば死者が出なかったため、傭兵時代は「英雄」と称されたこともある。

しかしながら、佐川徳夫と同様に父・佐川雅夫の幻影を見ることがしばしば。弟・佐川徳夫以上にぶっ飛んでおり、傭兵時代は同時に「吸血鬼」と仲間の傭兵からも恐れられた。


佐藤十兵衛


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 佐藤十兵衛
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターは、主人公の佐藤十兵衛。格闘スタイルは、古武術の富田流。つまり入江文学と同じく「金剛」や「無極」を使う。また後に入江文学と同様に「煉獄」も体得した。

ただ佐藤十兵衛の最大の武器は「頭脳」。巧みな会話で相手を誘導する心理戦や、あらかじめ罠を張って敵を貶めるなど、策略家としての一面を強く見せる。

しかし喧嘩師・工藤優作に完敗して以来、佐藤十兵衛はリベンジを固く誓う。そしてその後、入江文学に弟子入りした。ちなみに佐藤十兵衛は、栃木県知事の佐藤亜由子の息子。


桜井裕章


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 桜井裕章
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は桜井裕章。格闘スタイルはシラット。このシラットには無数の流派が存在するが、桜井裕章は主に打撃系を主体としているのはおそらく中学時代には沖縄空手を習っていたからか。

桜井裕章は前向性健忘を患っているため、新しい記憶は3日が経過すると全て忘れてしまう。そこに付け込まれ、海外で円形闘技場やアンダーグラウンドで戦わされ続けたこともある。しかし桜井裕章はあまりに強かったため、ライオンと戦わされることもあった。

ちなみに桜井裕章の父親・桜井武吉は、田島彬の父親でもある。つまり桜井裕章と田島彬は腹違いの兄弟。


里見賢治


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 里見賢治
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は里見賢治。格闘スタイルは中国拳法

かつては田島彬と共に「拳聖」と期待された進道塾の塾生だったが、高校時代に空手王・山本陸に完敗。その後は中国へ渡って中国拳法を習い、空手を組み合わせ独自の拳法「玉拳」を会得する。


芝原剛盛


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 芝原剛盛
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は芝原剛盛。格闘スタイルは合気道

「山本陸と入江無一と芝原剛盛を倒せば、もう日本に戦うべき相手はいない」と田島彬が豪語するなど、芝原剛盛は伝説の格闘家だった。しかしながら病魔に襲われ、現在は末期がんに侵されている状態。


関修一郎


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 関修一郎
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターは関修一郎。格闘スタイルは柔道。主人公・佐藤十兵衛が苦労した金田保を三角絞めで瞬殺したこともある。


反町隆広


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 反町隆広
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いてのキャラクターは反町隆広。格闘スタイルは総合格闘技。ヨーロッパでヘビー級チャンピオンに輝いたこともある。

カブトと同時期に大和プロレスに入るものの、途中から総合格闘技へ転向した。変形足絡み「デラヒーバ」といった寝技も得意。性格は空気が読めず、極めて飽き性だが、こと試合に関しては諦め知らず。逆境で戦い抜けるだけの精神的なタフネスさを持つ。


田島彬


喧嘩商売24巻 田島彬
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は田島彬。格闘スタイルは不明だが、とにかく強い。『喧嘩商売(喧嘩稼業)』におけるラスボス的存在

格闘王・山本陸を倒し、入江無一を倒し、ボクシングヘビー級チャンピオンのウォーレン・ウォーカーを倒すなど、どんな強敵相手でも結果を残してきた。何故なら田島彬は潜在的な格闘センスを持つだけではなく、用意周到に巧妙なワナを張り巡らすから。まさに「勝つためなら何でもあり」。

この田島彬は山本陸と共に、他の登場人物やキャラクターと様々な因縁を持つ重要人物。そして『喧嘩商売(喧嘩稼業)』のストーリーとしては、この田島彬が開催したルール無用の「陰陽トーナメント」が話の軸になります。


三代川祐介


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 三代川祐介
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
続いての登場人物は三代川祐介。格闘スタイルは召琳寺拳法。剛柔整の全てが天下一品とされる。

幼少時代は先天的な心臓病を患っていた。祖父から少林寺拳法を習うものの、三代川祐介は仲違いしたまま祖父が病死。そのことがトラウマとなったのか、三代川祐介の中には「3つの多重人格」が生まれてしまう。


山本陸


喧嘩商売 最強十六闘士セレクション 山本陸
(喧嘩商売 最強十六闘士セレクション)
ラストのキャラクターは山本陸。格闘スタイルは空手。素手で熊を倒す。

『喧嘩商売(喧嘩稼業)』の中では、かなり神格化された伝説の格闘家。金隆山康隆といった他の登場人物の多くからも尊敬され、目標とされている最も偉大な格闘家。山本陸の同門には佐川雅夫と川口拳治がいる。

ただ入江無一との一戦を前に、十代だった田島彬から不意打ちを食らって片目を潰される。直後の戦いでも山本陸が敗北し、その後、行方をくらました。田島彬曰く、「逃げた」とのこと。この山本陸の門下生には、上杉均、里見賢治などがいる。

ちなみに山本陸は田島彬が運営する「陰陽トーナメント」にはもちろん出場しません。


喧嘩商売のキャラクターと登場人物一覧総括



以上、『喧嘩商売』に登場するキャラクター一覧でした。他にも入江無一なども紹介しても良かった気がしますが、既に亡くなったキャラクターは割愛。もし『喧嘩商売(喧嘩稼業)』に登場するキャラクターの更なる詳細を知りたい方は、是非ドル漫の解説記事を参照してください。

とりあえず『喧嘩商売(喧嘩稼業)』のテーマは「最強の格闘技は何か?」だから、誰がどんな「格闘スタイル」で戦っているかを中心にサクッとまとめてみました。適当に参考にしてください。やはりというべきか基本的に打撃系を中心とした格闘技スタイルが多い印象です。果たして合気道や相撲、柔道などはどうやって応戦するのか。

ちなみに『喧嘩稼業(喧嘩商売)』の最強ランキングは既に制作済みなので、良かったらお暇つぶしにでもどうぞ。