セイレン感想・考察・評価

セイレンについて書きます。

恋愛シュミレーションゲームのでアニメ化をされたキミキス・アマガミのキャラクターデザインを担当した高山箕犀さん原作による作品。

作品タイトルのセイレンは清廉潔白で清い恋を描いていくという事から来ているそうです。

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作品を見ての感想や考察、個人的な評価を書いてます。

セイレン感想考察評価
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作品の詳細

セイレン
出典元

公式サイト

セイレンあらすじ

高校2年の夏。
「嘉味田正一」は進路希望表の内容で担任に呼び出されたことをきっかけに、大人になることへの不安を覚えはじめる。
そんな彼が様々な女の子と出会い……そしてどんな将来を目指していくのか。
未来に向かって駆け出す等身大の高校生と清廉(セイレン)可憐なヒロイン達の恋愛物語が、今始まる!

(引用:公式サイト・STORYページより)

スタッフ詳細

  • 原作:高山箕犀(原案)
  • 監督:小林智樹
  • シリーズ構成:高山箕犀
  • 脚本:高山箕犀
  • キャラクターデザイン:高山箕犀(原案)、細田直人
  • 音楽:信澤宣明
  • 製作会社:Studio五組×AXsiZ
  • 製作:セイレン製作委員会、TBS

主要キャラキャスト詳細

  • 嘉味田正一:田丸篤志
  • 常木耀:佐倉綾音
  • 桃乃今日子:木村珠莉
  • 宮前透:下地紫野
  • 桧山水羽:井澤詩織
  • 上崎真詩:三上枝織
  • 三条るいせ:黒木ほの香
  • 嘉味田十萌:沼倉愛美
  • 七咲郁夫:浅利遼太

セイレン公式PV

気になったキャラ・セリフ

『それでも進路を決める時が来る』

主人公嘉味田正一の友人七咲郁夫のセリフ。

自分の将来に悩む高校生らしいセリフだなと。

自分の将来っていつどんな形で決めたかと考えると、高校生の時には漠然と進学するとは考えていたが、将来明確に何をしていこうかなんてまったく考えていなかった。

高校の時に自分の将来に向かってのビジョンをしっかりと持つってなかなか難しい事なんだろうけど、将来へ続く進路の選択は、高校の時が人生で最も重要な選択のように感じる。

なんでアニメで今更こんな大事な時期を何も考えず、ただ空で過ごしていた事を改めて認識させられなきゃならんのだwwww

第1話の感想・考察・評価

公式サイトを見てみて感じた事は、単純に出てくる女の子みんな可愛いって事ww

なんかヒロイン級の友人的ポジションのキャラまで可愛いんだけどw

しかも先生まで美人。

俺自身男子校出身者だからよくわからないんだけど、学校にこれだけ可愛い子が複数いるって事あるのかね?

まぁアニメなので現実にはこの状況はありえないとは思う。

最近アニメだけじゃなくて映画ドラマの実写作品を見ても、物語の主人公やヒロインがみんな美形ってパターンばかりだけど、なんとなく違和感を覚えだしてるw

設定上でメイン級のキャラがブサイクとかって事にでもなってないと、基本的に美形になるよね。

これはなぜなんだろうかと考えると、一番の要因は視聴者側の現実逃避

アニメや映画ドラマ等のエンターテイメントは、要所ではリアリティのあるストーリーや世界観を持ちつつも、基本的には現実世界の住人である我々に、非現実を味合わせてくれるもの。

非現実であるからこそ、我々は現実を忘れて作品の世界に浸る事ができる。

人は現実から離れる事ができないのだからこそ、少しの時間だけでも非現実を味わう事ができるものに触れたいと願う。

そう考えると、非現実のアニメや実写作品で、キャラデザにて美的要素を感じる事ができないのは、作品としてスタートから躓いてしまう可能性が高い

これ実写作品はより顕著に出そう。

セイレンと同じく高校生活を物語の舞台として描かれる作品で主人公なりヒロインが、ルックス的にその辺にいるような顔の人が演じるとしたら、世間的には見向きもされないかもwww

だからこそ、美人の女優やイケメン俳優をキャスティングする必要があり、女優や俳優に美人や二枚目が多くなる。

なので、セイレンだけではなく、アニメで登場キャラが総じて可愛いのはエンターテイメントとして当たり前の事なのだと、改めて考えさせられた。

登場してくる女の子がみんな可愛いセイレンで、公式サイトのキャラクター紹介を見ただけでは、個人的に宮前透が良さげ。

キャラ設定とyoutubeのキャラ別PVを見た限りでの判断だけど、作品を視聴する前にキャラ別でPVを見れるのは初めて見た。

作品視聴前にキャラクターの個性を感じる事ができるようにしているのは、どの作品を視聴しようか毎期悩んでいるアニメファンにはありがたいんじゃないだろうか。

キャラを演じる声優は当然公式で公開されているわけだけど、その声優がキャラクターをどのように演じているのかを前もって確認できるとできないとでは、作品に対する興味の持ち具合が変わってくると思う

アニメ業界の収益構造として、円盤を売らないといけないわけだけど、その為にはより多くの人に放映時に視聴してもらわなくてはならない。

作品に興味をもつ要素としてキャラは重要。

視聴者側もキャラデザの好みってあるわけで、絵ではイマイチ興味を持てなかったのに、声を聴く事で興味を持てるようになるかもしれない。

効果は具体的には目に見えないけど、放送前に声が吹き込まれたキャラを視聴者に提示する事は、営業努力としてやってみてもいいように思える。

youtubeに素材をあげる作業はそんなに手間じゃないと思うしね。

ただセイレンに限っては、ゲームからアニメ化されたキミキス・アマガミの流れを汲んでいるようで、アニメでありながら恋愛シュミレーションゲームが原作みたいなものなんだろうと思う。

恋愛シュミレーションは、たくさんの女の子が用意されている中で一人一人攻略していくものだから、プレイする側も用意されたキャラ全員により深い関心を持ちたいもの。

というか作品側としては、攻略対象のキャラ全員に食いついてもらえるように、各キャラを魅力あるキャラにしないといけないはず。

なので各キャラクターに、我々視聴者が感情移入しやすいようにキャラ別PVを用意しているのかな。

これは恋愛シュミレーションゲーム原作の流れを汲んでいる作品だからこその配慮だと感じる。

実際4話で一つの章が完結して、メインヒロインが交代して、まったく別物として話が始まるオムニバス形式のようなので、メインヒロイン全員に視聴者を食いつかせる事が、円盤の売り上げに直結する

キャラ別PVはその為の営業努力。

と四の五のいいつつも、女の子のキャラクターは可愛いし、視聴決定www

オープニングを聞いてみると、どこかで聞いた事があると思ったら奥華子さんだった。

奥華子というと、時をかける少女のイメージが強すぎる。

というより、時をかける少女からの10代の青春的なイメージ。

タイトル名のセイレンの意味は「清廉潔白で清い恋」だそうだ。

登場人物達は10代の高校生で、作品のテーマ的なものが清廉潔白で清い恋だとすると、連想されるのはまさに10代の青春時代。

曲も爽やかな感じで「清廉潔白で清い恋」を歌った内容の歌詞。

奥華子の透き通った綺麗な声もあいまって、作品の世界観にピッタリのオープニング曲になっている。

男子校・女子高・共学問わず、10代の時に世間一般で、理想とされるような恋を経験した人って少ないんじゃないかと思っている。

でなければ、青春作品が世にこれだけ産み落とされて来るはずがない。

高校時代、男子校という暗黒の世界に浸かっていた身としては、こういう作品は未知との遭遇といった感じもあり、オープニングで期待感は高まったよ。

でも作品冒頭の主人公と先生とのやり取りを見て、まず先生ルートを希望したいと思ったは俺だけだろうかwww

この先生既婚者設定のようで、作品のテーマから逸脱してしまうので先生ルートのフラグが立たない事に落胆したwww

主人公は進路に悩む高校生って事だけど、高校生で明確に将来の自分の進路を決めて、信念をもってその道に進もうと考えている人間は、全体の何%なんだろうか?

それを探す為に進学しようとしたり、どこでもいいから就職という人間は多いんじゃないかと思っている。

こうした人間はむしろマイノリティではなく多数派であるように考えている。

そうなると、主人公は多数派側の設定であって視聴者もすんなりと感情移入しやすいはず。

自分と同じ境遇の人間にはやはり共感を持てるもの。

主人公に共感する事ができるというのは、多くの人に指示を受ける上で重要な事。

さらにこの主人公の心情が物語が進むにつれて、どう変わっていったりするのかも非常に興味が持てる部分だと思う。

1話から始まる、1章のヒロインは常木耀。

このキャラ、ルックスが良くクラスのアイドル的存在という設定。

それでいて小悪魔的な面を持っている。

ヒロインとしては王道を行くキャラですなwww

こんな子現実にいたら、惚れてまうやろwwww

普通に考えたら、こんなキラキラ輝いているような女の子が、一般ピープル設定の主人公なんかとくっつくはずがないんだけど、そこは我々一般ピープルを現実逃避させてくれるアニメ作品。

きっと作品タイトルのような「清廉潔白で清い恋」を繰り広げてくれるんだと思うw

と思っていると、ヒロインが主人公の机に座っていた場面で、ヒロインが去ってから主人公が自分の机を眺めて頬を赤らめる場面があるが、この時点で主人公は童貞と推察されますなwww

しかもそれを背徳感に浸っていると、いじってくるヒロイン。

ここまで清廉潔白で清い恋の要素を感じられないww

清廉潔白は意味として「心が清くて私欲がなく、後ろ暗いところのないこと。」だが、ここの描写に関してはむしろ主人公、後ろ暗くね?

さらに、ヒロインの体育の授業を覗いていたりするキャラが存在したりと、物語の進行でなかなか精錬潔白とは言い難い場面も散りばめられている。

主人公は、机の描写で童貞と推察されているわけだけど、他者からヒロインに対しての不確定な情報で心を乱したり、不確定情報から思慕対象の行動にも疑問を持つあたりが、童貞疑惑をさらに深める事にw

10代の頃の気になる異性に対しての思考は、こんなものなのかな。

誰しもが通る、または通ってきた時間のはずなのに、その頃の思考過程を思い出せない自分がいる。

この主人公を見ている事で、そうした10代の頃のものの感じ方、考え方を思い出せるかもしれないと感じた。

そう考えると、高校生の心情をうまく描いているように感じる

1話を見た感想として、清廉潔白で清い恋の要素が感じられない中で、どうやって清廉潔白で清い恋の要素を描いていくのか。

主人公とヒロインの常木耀が、どのようにして恋をしていくのか。

作品を見ていく上で気になる点はこの2点だけど、それ以外にも主人公の姉が、こんなに優しい姉ちゃんいるのかというキャラで、この姉の聖人君子っぷりにも注目したい。

全体として、理想的な姉がいたり、気になる可愛い子が周りにいたりと、10代の頃にこんな状況だったらいいなぁというような要素を詰め込んだ作品ではないかと思う。

3人分のヒロインの話をオムニバス形式で味わえるのも、視聴する上で飽きがこなそうだし、3度楽しみを味わえるという感じでいいのではなかろうか。

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