私がSHIROBAKOを推せない理由

SHIROBAKO23話が一部で高く評価されているようです、私も見たのですが
この作品を他人に薦められるか?と問われたらNoですね
SHIROBAKOは何を表現したいのか、方向性が正直全然わからないんですけど

例えば1話初っ端から車のシーンあったのですがアレは何だったのだろう
イニシャルDを制作したアニメ会社です・・・って自社紹介なのかと思ったら全然違った
何かの伏線で後で回収されるのかと思ったらそうでもないし
只の技術自慢と映像の尺稼ぎ?万事がそんな感じ

思いついたことやりたいことやってるだけに思えます、特にリアルな話の面白さを
アニメならではの演出で台無しにするのがこの作品の味なのかとスタッフに問い詰めたい

22話でキャラの内面エピソード語って良い感じになったと思ったら「ノアは下着です」 で全部流れた
23話で宮森が号泣する場面、多分あれかなりのヤマ場だと思うのだけれどその前に
波動腹・昇竜腹のシーンのあまりの痛さにドン引きしていたので冷静に流して見ちゃいました
三女の台詞と内容被らせて、キャラの視線や表情にも気を使って、せっかく万全の仕込みだったのに
どうして余計な事しちゃうんでしょうね、面白いと思ったんでしょうか

12話でアニメータ菅野が杉江さんを作画に推薦する流れ、多分元ネタ庵野監督と杉野昭夫なのだろうけど
(庵野監督は宮崎駿にメカしか書けないことを手痛く指摘された話はそこそこ有名ですよね)
一時代を築いてもどんどん時代遅れになっていき最後は使い捨てにされる
特に今は可愛い女の子が書けないことにはアニメーターは仕事が無い
そんな時代に対する皮肉やアニメーターの悲哀を書きたくて出したのだと推測してますが
自虐的過ぎませんかw
それ以前にアニメータ菅野=エヴァの庵野監督とか判らない視聴者のことをガン無視して
話が進んで行くこと自体が凄すぎて開いた口が塞がりません

いったいこの作品はどういう人に見てほしくて作ってるんでしょうね?
既存のアニメの枠を超えて歌舞伎やバレエのようなお芸術作品になろうとしているのだろうか

声優の大御所、大塚 明夫の「声優魂 」がamazonランキングに上がるくらい売れていますが
「声優だけはやめておけ」というキャッチフレーズにちょっと嫌悪感、それ言っていい立場じゃないでしょ
私がSHIROBAKOに感じる違和感も同じようなものなのかもしれません